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☆26日の独マース軍と第三軍 昨夜遅く(午後11時)に発せられた普大本営命令は、事前にモルトケから情報や参謀本部の意図を予告された上でマース軍の本営に達せられました

 独軍右翼(北)側において仏軍の動向を探る情報収集と、軍が「右旋回」を開始する際の「号令」は、ザクセン王国の王太子に委ねられたのです

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 この戦局を一変させる可能性を前にして、モルトケは日付が変わった直後(26日午前1時過ぎ)「懐刀」をバール=ル=デュクの大本営よりフルーリー(=シュル=エール)在のマース軍本営に送り込みます

 普参謀本部の若き作戦参謀(参謀本部第2課長)、ユリウス・フォン・ファルディ・デュ・フェノイス中佐は、アルベルト王子とシュロトハイム参謀長始めマース軍首脳を前にして、モルトケの意図とその作戦を詳細に説明した後、次のように述べました

「軍の右旋回は、敵が北方ヴージエ方面におり東進している、との偵察情報を得るまでその実施を待ち、本26日正午までに北方へ放った斥候騎兵から何の報告もない場合においては、右旋回を断行せよ、とモルトケ総長は仰っております

但し、その時点におけるアルベルト殿下のご判断において、この右旋回は今次妥当な作戦とは言えない、と断じられる場合は、昨25日午前11時に総長が命じました北西方向への前進を実行するようお願い申し上げます」ファルディ・デュ・フェノイス中佐(1870年大本営でのスケッチ) 普参謀本部が誇る秀才参謀が伝えたモルトケの「全て託す」に等しい訓令に、4年前は普軍と干戈を交えたアルベルト王子はどんな気持を抱いたのでしょうか

 王子は、一体いつ寝ているのか心配になるファルディ中佐を見送ると、26日早朝(午前5時)麾下部隊に対し、以下の命令を発しました

「第12軍団はヴァレンヌ(=アン=アルゴンヌ)へ向かい前進せよ

騎兵第12師団はバントゥヴィル(ヴァレンヌの北14.5キロ)へ、騎兵第5師団はグランプレへ、それぞれ前進し、その地を基点にデュン(=シュル=ムーズ)~ビュザンシー、更にはヴージエに至るまで敵を求め捜索せよ

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騎兵第6師団はソムピー=タウール(ヴージエの南西19.5キロ)目指して北西方向へ前進し、右翼側(東方のモントワ周辺)で騎兵第5師団と連絡しつつランス(西)方面を監視・警戒せよ」 しかしアルベルト王子は、騎兵部隊が既に前日午前11時の命令、主旨としては「敵を北西~北に求める」に従ってそれぞれの行軍目標に進み出ており、これでは「敵を北~北東側に求める」という新たな任務を達成するには(モルトケや王子自身の考えるタイムリミットより)時間が掛かり過ぎる、と判断します

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そこで、「先行する第12軍団だけでなくマース軍全体を直ちに転向し北進させる」ことを決心するのです

 とは言え、マース軍残りの2個(近衛と第4)軍団を現在の展開位置から同時に北進させると、両軍団とも大体において同じ街道筋を行軍するため、行軍列の渋滞と混乱を招く恐れがありました

そこでマース軍本営は、深夜モルトケの意図を後輩参謀から聞かされ理解した「切れ者」シュロトハイム参謀長を中心に、驚くべき短時間で「行軍に支障を招かない」行軍予定表を作成するのです

 これによると、近衛軍団は26日午前11時にトリオークール=アン=アルゴンヌ付近の野営を出発、その際行軍速度を上げる(つまりは後方から進む第4軍団に追い付かれぬ)ため戦闘に直接関係のない荷物や私物を運ぶ大行李縦列を出立地に残置し、行軍列を縦二重にして速歩でドンバル=アン=アルゴンヌ(トリオークールの北北東20キロ)を目指します

 その後方、ラエエークール周辺に宿営していた第4軍団は、午後2時に宿営地を発ち、マース軍本営のあったフルーリーを越えた辺りまで前進するように設定されるのです

 25日は久方振りに所属軍団近くで野営していた近衛騎兵師団は、軍団と行動を共にすべく命令されました

 アルベルト王子はこの行軍命令を午前8時に発令した後、本営を引き連れてフルーリーを発って北上し、クレルモン(=アン=アルゴンヌ